4/10オンライン講座、「太陽光自家消費」営業現場で必要な技術を解説
日本ビジネス出版(東京都港区)は4月10日、オンラインLIVE講座「営業向け 太陽光自家消費システム構築の技術的ポイント」を開催する。時間は14時から16時30分までの2時間30分。価格は2万2000円(環境ビジネス有料会員価格:1万9800円)。定員は100名で、申し込み受付は4月5日まで。
- 環境ビジネス―営業向け 太陽光自家消費システム構築の技術的ポイント
再エネ電源の確保、電気料金の削減などの理由から太陽光自家消費システムを導入する企業が増えている。太陽光自家消費システムは現場によって条件が異なり、喩えるなら「一品料理」に近い特性を持つ。
そのため、「電気代を節約して、ピークカットで基本料金を下げたい」「昼間の発電余剰分を蓄電して夜間に使用したい」「災害時の系統停電に備えて電源のバックアップをしたい」など顧客の要望・希望をすべて叶えるのは非常に難しく、営業提案を進める際には、自家消費の機器構成や仕組みなど最低限の技術的ポイントを把握しておく必要がある。
同講座では、営業パーソンが顧客へより良いシステム構築・提案・施工の準備ができるよう、太陽光発電の自家消費システムの構築の基礎知識を詳しく解説する。なお、同講座は一般的な「高圧受電設備」を主とした内容となっている。
講師は、FIテクニカ(静岡県浜松市)の藤塚 雄治氏。
プログラム
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- 目的の明確化とシステムの分類
- メリットとデメリット
- 目的の分類
- 系統連系方式による分類
- 既存受電設備による分類
- システム構成による分類
- 制約事項
- 発電/需要の確認とシミュレーション
- 需要パターンの確認
- シミュレーションによる評価
- 追従制御
- 蓄電池導入のハードル 蓄電池の出力と容量
- 採算性の検討のシュミレーション
- システム構成と蓄電池導入の一例
- システム構成の検討 既存設備の確認事項
- 蓄電池導入の一例
- まとめ
- 質疑応答
- 目的の明確化とシステムの分類
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同講座では質疑応答時に、講師・受講者双方でコミュニケーションがとれる。受講者は後日、アーカイブ配信(見逃し配信)が視聴できる(期限は30日間)。なお、内容は一部変更になる場合がある。
開催日時
4月10日(水)14:00~16:30(オンラインLIVE開催)
【参考】
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- 環境ビジネス―営業向け 太陽光自家消費システム構築の技術的ポイント
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2024年3月15日 カテゴリー: 未分類