環境省、ソーラーカーポートの導入に補助金 蓄電池等も併せて公募開始

環境省は4月23日、駐車場を活用した自家消費型の太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を支援する補助事業の公募を開始した。

また、この事業で導入する太陽光発電設備により発電した電力を平時に活用するため、定置用蓄電池、外部給電が可能な車載型蓄電池(電気自動車・プラグインハイブリッド自動車)、車載型蓄電池の充放電設備・充電設備の導入についても補助する。

太陽光発電設備と定置用蓄電池の補助率は1/3で、上限は1億円。

車載型蓄電池の補助額は、蓄電容量(kWh)÷2×4万円、上限は「補助対象車両一覧」の車両ごとの補助金交付額となる。充放電設備・充電設備の補助率は1/2、上限は設備ごとのの補助金交付額・交付上限額となる。

補助事業期間は単年度。実施期間は、原則として交付決定を受けた日から2025年1月31日まで。

補助金の交付を申請できるのは民間企業・団体等。

第1次公募実施期間は5月21日正午(必着)まで。第2次公募実施期間は6月18日から7月16日正午(必着)まで。公募期間ごとの応募について審査を行う。但し、第1次公募で予算額に達した場合は、第2次公募を実施しないことがある。執行団体は環境技術普及促進協会(大阪府大阪市)。

 

2024年4月26日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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