「水素・アンモニア」などスマートシティをテーマにした展示会 入場登録開始

スマートシティをテーマとした新たな産業展示会「AXIA EXPO 2024」が6月5日から6月7日まで3日間、愛知県国際展示場(愛知県常滑市)において開催される。入場料は無料(要事前登録)。AXIA EXPO実行委員会は、4月17日から公式ウェブサイトで入場の事前登録受付を開始した。

この展示会では、「愛知発 スマート未来都市の実現へ」というテーマのもと、「水素・アンモニア」、「次世代通信」、「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」の分野を中心とした先端的な取組を実施している企業が一堂に会し、スマートシティの基盤となる各種技術や製品が展示される。出展数(4月17日時点)は175社(併催での出展者含む)。

「水素先進自治体パネルディスカッション(仮)」や「カーボンニュートラル社会実現に向けた川崎重工業の取組み」などの講演・セミナーも予定されている。

水素・アンモニア次世代エネルギー展

カーボンフリーな社会の実現に向けて、世界中が注目する次世代エネルギー「水素・アンモニア」に関する製品・技術を、「つくる」、「はこぶ」、「つかう」の3つの観点から展示する。

中部圏水素利用協議会に参加するトヨタ自動車、住友商事、大同特殊鋼等をはじめ、IHI、旭化成、M&Kテクノロジー、川崎重工業、トーヨーカネツ、巴商会などが出展する。

巴商会は、「やまなしハイドロジェンカンパニー(YHC)」からグリーン水素を購入し、2023年3月に国内で初めてのグリーン水素販売事業を開始した。グリーン水素運搬時に排出されるCO2は、同社が取り扱う「Jブルークレジット(カーボンクレジット)」の購入によりオフセットされ、グリーン水素の製造から運搬まで、トータルでCO2排出を実質ゼロにする取り組みを行っている。

また、IHIは、アンモニア燃焼技術やCO2回収・利用技術の社会実装を進めている。トーヨーカネツは、CO2排出削減に寄与する「大型液化水素貯蔵タンク」の開発と実用化、「大型液化CO2貯蔵タンク」「アンモニア貯蔵タンク」の普及に向け取り組んでいる。

各社は、こうした自社の取り組みを紹介する。

GXイノベーション展

2050年のカーボンニュートラル達成に向けた循環型社会の構築を目指し、GXに関連する製品・技術・ソリューションを展示する。

アスエネ、環境ビジネス、SPACECOOL、ゼロボード、中部テレコミュニケーション、ディーアイシージャパン、日本特殊陶業、浜松市カーボンニュートラル推進協議会などが出展する。

このうち、中部テレコミュニケーションは、電力見える化IoTセンサと、脱炭素課題に対する各種ソリューションを紹介する。ディーアイシージャパンは、グリーン電力証書などを利用したカーボンオフセットの事例紹介や、CO2削減効果を「BtoBtoC」で実感する「グリーンビズ(GB)アプリ」のデモンストレーションなどを行う。

次世代通信Tech

スマートシティの実現に欠かせない次世代通信のインフラ基盤に加えて、それを活用した技術・サービスを展示する。

インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズ、JR東日本WaaS共創コンソーシアム、ソフトバンク(1NCE)、パシフィックコンサルタンツなどが出展する。

このうち、インターネットイニシアティブは、冷蔵庫サイズで、データーセンターに必要な機能を凝縮した超小規模エッジデータセンターソリューション「DX edge」を展示する。

NTTコミュニケーションズは、同社が展開する「AI空調制御」をはじめとしたソリューションと、それらをつなぐデータ連携基盤「Smart Data Platform for City」をユースケースと共に紹介する。

 

2024年5月2日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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