5月の電気料金は、原油などが値下がりする一方で、再生可能エネルギーの買い取り費用が大幅に上昇する。

大手電力10社によりますと、原油や液化天然ガスなど火力発電の燃料価格に応じて調整する制度では、5月分は全社とも値下がりしました。しかし、再生可能エネルギーを固定価格で買い取る制度で、各社とも電気料金への上乗せ額が前の月の200円前後から400円以上に上昇します。このため5月の電気料金は、平均的な家庭で12円から156円の値上がりになります。東京電力では、18円の値上がりで8519円です。一方、5月のガス料金は、液化天然ガスの下落により、都市ガス大手4社で85円から118円値下がりします。

 

2015年4月7日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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