23年に再生エネ容量46%増に IEA推計、中国がけん引

【ロンドン共同】国際エネルギー機関(IEA)は8日、2023年の世界の再生可能エネルギー発電容量が17年比約46%増加し、3391ギガワット(1ギガワット=100万キロワット)になるとの推計を発表した。太陽光発電の容量が大きく拡大する中国がけん引するという。

IEAは中国の伸びについて「脱炭素化や大気汚染緩和のための政策の結果だ」と分析した。

世界の太陽光発電の容量は17年が398ギガワットだったが、23年には2・5倍近くの972ギガワットにまで増える。風力発電も23年には約63%増加する。

 

2018年10月10日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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