東京都、太陽光発電用蓄電池の家庭設置に助成

東京都は11日、太陽光発電用の蓄電池を一般家庭が設置する費用を助成する事業を始めることを発表した。災害時に非常用電源として使えるため、防災力の向上につながる。家庭からの送電量が減って送配電網の負担を軽減することで、電力の安定供給にも役立つ。

蓄電容量1キロワット時あたり10万円かつ1戸あたり60万円までを上限として、蓄電池の設置費用の半分を助成する。募集期間は15日~2021年3月31日。約7000戸の利用を想定し、期間内でも予算上限に達し次第終了する。一般家庭にとっては電気代の削減などのメリットがある。

 

2020年9月12日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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