九電など4社、EVを業務とレンタカーに二段活用 再エネ活用手段も検証へ

九州電力(福岡県福岡市)、ニッポンレンタカーサービス(東京都千代田区)、東京センチュリー(東京都千代田区)、日本カーソリューションズ(NCS/同)の4社は2月17日、電気自動車(EV)レンタカーを活用した新たな取組みを開始した。

今回の取組みでは、オートリース会社のNCSがニッポンレンタカーにEV「日産リース」をリース提供する。ニッポンレンタカーは、このEVを、平日は九州電力に業務用車両として提供し、土日祝日などの休日は薬院駅前営業所(福岡市)でEVレンタカーとして一般の顧客に提供する。

業務用車両へのEV導入に留まらず、レンタカーとしての活用を通じて一般の顧客に気軽にEVを利用してもらうことで、EVの普及拡大とシェアリングエコノミーにもつなげることを狙いとしている。

 

2022年2月21日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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