ウエストHDと東芝ESS、再エネと蓄電池分野で業務提携 協業強化へ
ウエストホールディングス(ウエストHD/広島県広島市)と東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は11月25日、再生可能エネルギーおよび蓄電池分野での協業推進を目的に、業務提携基本契約を締結したと発表した。需要家に対し、再エネと蓄電池を活用した総合的なエネルギーマネジメントを提供する。
提携における両社の役割
今回の業務提携でウエストHDは、再エネ発電所および蓄電所の開発、建設、維持・保有を担う。
一方、東芝ESSは、ウエストHDが開発した発電所・蓄電所の運用において、電⼒の市場価格予測、蓄電池の充放電計画の作成、本蓄電所の制御、市場取引による収益化及びバランシング業務注などのアグリゲーション業務を担う。
これにより、発電事業者や蓄電事業者に対して、開発から電力運用まで一貫したサービス提供が可能になる。特に再エネ関連事業では、FIP転換したFIT発電所や非FIT発電所を主な対象に需要家に対し電力と環境価値を提供する。
また、両社の知見を活かし、GX経営を進める企業や自治体に対して、自家消費型太陽光、蓄電池、バーチャルPPA、余剰売電を含む総合エネルギーサービスの提案も行う考えだ。
脱炭素エネルギーへの転換をめざし、新サービス開発も視野
今回の提携について東芝ESSは、「ウエストホールHDの開発⼒と東芝ESSのアグリゲーション技術を融合させることで、分散型電源を活かした新たなエネルギービジネスを創出する」とコメント。両社は今後、国内の脱炭素エネルギーへの転換をめざし、非FIT発電所や自治体資産を活用したコーポレートPPA、既存発電所への蓄電池併設による新サービス開発など、継続的な共同検討を進める。
2025年11月29日 カテゴリー: 未分類





































































