日立とTSN、物流の脱炭素化で連携 EV化・太陽光発電等
日本たばこ産業グループ(JTグループ)の物流を担うTSネットワーク(TSN/東京都台東区)は9月29日、日立製作所(東京都千代田区)と、物流の脱炭素化に向けて連携すると発表した。TSN社物流拠点において車両電化を検討するとともに、太陽光発電・蓄電池の導入可能性を調査する。これらの結果をもとに、脱炭素化ロードマップを策定し、段階的にTSNの脱炭素化を進める。
TSNはこれまで、配送トラックや物流拠点で利用するエネルギーの脱炭素化を進めてきた。日立は、電気自動車(EV)・再生可能エネルギー活用のノウハウと同社の「Lumadaソリューション」などを生かし、TSNの脱炭素化を支援する。
2022年10月4日 カテゴリー: 未分類