太陽光の累積導入量、2020年に700GW到達、 欧州団体が公表
同報告書によると、世界全体における2015年末までの太陽光の累積導入量は229GWとなり、太陽光の市場はわずか10年間で45倍以上に拡大したとしている。
特に、中国、日本、米国が2015年に太陽光のグローバル市場をけん引し、日中両国だけで世界全体で新規に導入された設備容量の50%を占めた。欧州市場では2015年に新規に接続された設備容量は8.2GWとなり、年間の市場成長率は15%だったという。
2015年に新規に導入された太陽光の設備容量が50GWに達した後、2016年に導入される容量は世界全体で60GWを超えるとみている。最も可能性が高いシナリオに基づく予測では、62GW程度の太陽光発電が新規に連系されると見込んでいる。
2016年7月10日 カテゴリー: 未分類