大分県、警察署等にPPAで太陽光導入 事業者募集・最大1950万円支給

大分県は10月15日、PPAを活用して県有施設に太陽光発電設備などを導入する事業者の募集を開始した。期間は11月20日(午後5時まで)。なお、同事業はプロポーザル方式で事業者を選定する。

発電設備導入費用を助成 補助率1/2、上限は1950万円

今回の事業で再エネ施設を導入するのは以下の3施設。

  • おおいた動物愛護センター(保護棟)
  • 別府警察署
  • 佐伯警察署

応募にあたっては、提案の基本方針・概要・設備の平常時のシステム構成図に加え、太陽光発電設備容量や自家消費電力量やGHG排出削減量、PPA単価や発電設備導入前後の電気料金などの提出が求められる。

太陽光発電設備の整備に要した費用の一部は、県が事業者に対して補助金(整備費用の1/2)を支給する。補助金は環境省「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」 を活用する。上限は1950万円の予定。

現在、同事業に関する質問(11月18日午後5時まで)を受け付けている。

 

2024年10月23日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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