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7月1日号 福岡市政だより
2023.07.12
お世話になっております。
ECO信頼サービス株式会社で御座います。此の度は、脱炭素「カーボンニュートラル」についてご紹介致します。
2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、国や自治体で様々な取り組みを進めています。【Q1】 「カーボンニュートラル」ってなに?
【A1】 温室効果ガスの排出を全体としてゼロとするというものです。
排出せざるをえなかった分については同じ量を「吸収」または「除去」することで、差し引きゼロを目指します。2020年10月、菅元総理は所信表明演説において2050年までに「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しました。
日本が目指す「カーボンニュートラル」とは、CO2だけに限らず、メタン、N2O(一酸化二窒素)、フロンガスを含む「温室効 果ガス」を対象にしたものであり、「全体としてゼロに」とは、「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ことを意味します。
【Q2】 なぜ「カーボンニュートラル」が必要なの?
【A2】 地球温暖化への対応が喫緊の課題であることに加え、
カーボンニュートラルへの挑戦が次の成長の原動力につながるからです。近年、世界では様々な気象災害が発生しており、今後日本においても、自然生態系、自然災害、産業・経済活動等への影響が出ると言われています。
気候変動の原因となっている温室効果ガスは、経済活動・日常生活に伴い排出されています。
将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、今から、カーボンニュートラルの実現に向けて、取り組む必要があります。カーボンニュートラルのために個人でできることは?
①太陽光発電を取り入れる
②省エネに取り組む企業の商品を購入する
③省エネ家電FSCマークの製品を購入する
④省エネ住宅「ZEH」に住む
⑤電気自動車・燃料電池自動車に乗る
⑥こまめに電気を消す、コンセントを抜く
⑦移動は車を控えて、公共交通機関や自転車を使う
⑧ごみの排出量を減らし、リサイクルする
⑨家の電力を100%再生可能エネルギーに切り替える
⑩日常生活に無駄がないかを確認する
⑪マイ箸、マイバッグ活動
⑫食品ロスをなくす人類がこの地球上で住み続ける為には、私たち一人一人がカーボンニュートラル(脱酸素)に取り組み、地球温暖化に向き合っていかなければなりません。
弊社も省エネ商財の販売を通して、脱炭素型社会へ貢献できるよう取り組んで参ります!
<福岡市政だより R5.7.1発行より引用>