5/31環境ビジネスフォーラム開催 先端技術を活用した省エネ手法などを紹介
宣伝会議(東京都港区)は5月31日、環境ビジネスフォーラム「本気で取り組むGX経営推進 ~先進技術を活用したエネルギー使用の最適化〜」をオンラインで開催する。参加費は無料。事前登録制で、定員は450名まで。申込は5月28日18時まで。
- 環境ビジネス―環境ビジネスフォーラム「本気で取り組むGX経営推進 ~先進技術を活用したエネルギー使用の最適化〜」
2023年4月の省エネ法改正から1年経過し、現在はさらなる省エネの強化とともに、非化石エネルギー転換、電気需要の最適化が求められている。
今回のフォーラムでは、2050年カーボンニュートラル目標や2030年の野心的なGHG削減目標達成に向けて、企業がより効率的に省エネに取り組みながら事業活動を展開できるよう、具体的な事例を交えながら、これからのエネルギー管理のあり方や手法を詳しく解説する。
対象者は、企業のGXを推進するための再エネ導入戦略や省エネ施策、排出量算定についてのポイントなどを学びたい人など。
- 工場・ビル・施設の省エネや再エネ活用、環境対策を担っているため、具体的な方法が知りたい
- 環境戦略やカーボンニュートラル推進計画を策定したい
- エネルギー使用量の有効的な活用について模索している
- 非化石エネルギーを、製造・生産に取り入れ事業競争力を高めたい
- カーボンニュートラルに向けての実践手法を検討している
- エネルギーコストを削減するために、他社の事例を参考にしたい
プログラムの概要
時間は、13時00分から16時30分まで。解説者および各取り扱いテーマは以下の通り。
- 経済産業省資源エネルギー庁:エネルギー合理化への事業者の実践と対応のポイント
- GridBeyond:収益の最大化に貢献する、先進AIを駆使したインテリジェント・デマンドレスポンス
- 三菱重工業:同社の脱炭素戦略「CO2削減への新たな省エネ施策とは」
- オムロン フィールドエンジニアリング:大容量蓄電池を活用したSmart-EMSソリューション
- アスエネ:脱炭素経営の最新動向・戦略と一次データを用いたスコープ3算定のポイント
- 日本能率協会コンサルティング:周回遅れのエネルギー管理からの脱却「生産工程からの視点」
タイムスケジュールは5月中旬に決定予定。決まり次第、当メディアで紹介する。
2024年5月14日 カテゴリー: 未分類