新潟県、新潟浄化センターにPPAで太陽光設備 事業者の募集開始
新潟県は10月9日、新潟浄化センターに、PPAを活用し太陽光発電設備を導入する事業者の募集を開始した。同事業を通じて、「新潟県2050年カーボンゼロの実現に向けた戦略」に掲げる施策実現につなげるのが狙い。
企画提案書提出は12月11日まで
新潟浄化センターは、新潟市にある施設。受電電圧契約電力は高圧1250kW。消化ガス発電設備(200kW)、非常用発電設備(2000kV)を備える。
在宅された事業者は、センターの現地調査や設備容量検討および構造調査を実施の上、太陽光発電設備を導入する。設備の運転・維持管理も担う。運転期間は最長20年間とし、期間終了後は原則、事業者が設備を撤去する。
参加表明書の提出期限は、11月22日まで。企画提案書の提出期限は、12月11日まで。
なお、今回の募集は、価格のみによる競争では目的を達成できない事業者が選定される恐れがあることから、事業者からの提案を公正に評価するため、プロポーザル形式を採用する。
2024年10月16日 カテゴリー: 未分類