太陽光の自家消費対応のヒートポンプ給湯器、給湯コストを最大70%削減可能に

リンナイが太陽光発電の自家消費に対応した家庭用ヒートポンプ給湯器を発表。従来モデルと比較して、年間給湯ランニングコストを従来のガス給湯器に比べて70%削減できるという。

 リンナイは、電気とガスを組み合わせた家庭用ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」に、太陽光発電の自家消費に対応する新モデルを追加し、2021年4月5日から販売を開始した。システム希望小売価格は税込90万2000円。

太陽光発電の自家消費に対応する新モデル 出典:リンナイ

 ECO ONE 太陽光発電自家消費モデルは、昼間の太陽光発電時間帯にヒートポンプ運転を行い蓄熱することができる。ヒートポンプの消費電力は600W程度のため、外気温が低い冬季や曇天時など太陽光発電の出力が低い場合でも、自家消費で沸き上げが可能。これにより、年間平均で太陽光発電の電力自家消費率を50%程度に維持できるという。

 太陽光発電の電力を使用して沸き上げを行う時刻は変更可能で、蓄電池への蓄電を優先するなどの運用も可能。EMSコントローラーと接続することで、太陽光発電の出力情報をもとに、HEMSが自動で太陽光発電を活用するモードのオンオフを切り替える機能も搭載した。

 新モデルでは太陽光発電を利用することで、年間給湯ランニングコストを従来のガス給湯器に比べて70%削減できるとしている。

新モデルによる給湯コストの削減試算の例 出典:リンナイ

 

2021年4月21日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

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