化石燃料→再エネなら経済効果3000億円

元北海道大学公共政策大学院特任教授の小磯修二氏の試算によると、北海道内で使われる化石燃料を仮に再生エネルギーに置き換えた場合、3177億円の経済効果と9916人分の就業誘発効果を見込める。バイオガスプラントや太陽光発電が豊富にある十勝地域では643億円の経済効果が期待できるという。

2011年版の産業連関表を基に試算した。再エネ設備の導入が進み電力を地域で自給することで得られる経済効果から化石燃料の需要が減るマイナス分を差し引いた。13年に実施した同様の試算では経済効果が2648億円だったが、灯油価格の上昇やエネルギー需要増で額が膨らんだ。

北海道は風力や太陽光などの再エネに恵まれている半面、送電線の容量不足などで系統への接続が進んでいない。小磯教授は「今回の試算をメルクマールにして再エネ導入の議論を一層活発にしてほしい」と話す。

 

2020年2月23日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

 

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