太陽光住宅:原発ゼロでも快適な夏

政府は7月1日、企業や家庭に自主的な節電の呼びかけを始める。再稼働に見通しが立たない原発に対し、太陽光発電など再生可能エネルギーは住宅などにも普及しつつある。高値で電力会社が購入する固定価格買い取り制度(FIT)が後押しするが、一方で電気料金の上昇も招いている。可能性と課題を抱え、原発ゼロの夏を迎える。【田辺佑介】

巨大な太陽光パネルを屋根に載せた住宅が並ぶ。パナホーム(大阪府豊中市)が昨年6月に分譲を始めた「スマートシティ草津」(滋賀県草津市、87戸)は、太陽光発電設備や省エネ機能を備え、売電収入が光熱費の支出を上回る「ゼロ・エネルギー・ハウス」(ZEH)だ。

 

2014年7月1日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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