電気料金、10月値上げ多数 燃料安が一服 2016/8/19 日本経済新聞 

 電力大手の多くが10月の電気料金を引き上げる見通しだ。原燃料価格を料金に反映する原燃料費調整(燃調)制度に基づき、石油の輸入価格上昇などを反映する。都市ガス大手は引き続き値下げするが、従来より下げ幅は縮小しそうだ。電気・ガスでも価格下落に一服感が出てきた。

 企業によって平均的なモデル使用量が異なるが、関西電力は前月比10円強高い7455円程度となる見通し。石油火力による発電比率が高い電力大手を中心に燃調制度に基づいて値上がりしそうだ。

 一方、価格が小幅ながら下がった液化天然ガス(LNG)による火力発電の比率が高い電力会社は下げが続く。東京電力ホールディングス傘下の東京電力エナジーパートナーは10円弱安い6070円弱、モデル使用量を引き下げた中部電力は25円弱安い5825円弱になるとみられる。

 10月の料金は5~7月に輸入した原燃料の平均価格から算出する。原油は前月比で上昇し、LNGなども小幅な下落にとどまった。

 

2016年8月21日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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