電気・ガス、被害の把握急ぐ 熊本で震度7 2016/4/15 2:02[有料会員限定]

 震度7を観測した熊本県内を中心に、電気やガスなどライフラインにかかわる事業者は被害状況の把握を急いだ。九州新幹線では回送列車が脱線。JR九州は在来線も含めて運行を見合わせ、安全確認を進めた。九州自動車道の一部で通行止めとなるなど、交通機関への影響が広がった。

 九州電力によると、15日午前0時時点で熊本県内で約1万6300戸が停電。川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)は通常運転を継続し、設備を点検した。停止中の玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)はプラントに異常はみられなかったという。

 熊本ガスによると、14日午後11時半時点で50軒以上でガスが止まっていると連絡があった。地震発生時に自動的にガス供給が止まる仕組みという。「地震発生以降、ひっきりなしに電話がある」(宮崎峰守総務部長)

 熊本県八代市では、約9500世帯にガスを供給する九州ガスに「ガスが停止している」との連絡が15件入った。安全確認後、順次、復旧手順を案内した。熊本市によると、市内の上下水道に一部破損が生じたもよう。

 JR九州などによると、九州新幹線の下り回送列車(6両編成)が熊本駅の南側で脱線したほか、九州新幹線は上下線全線で運転を見合わせた。

 回送列車に乗客は乗っておらず、けが人はいないとみられる。地震の揺れで緊急停止した列車には乗客が乗っており、最寄り駅まで車両を移動させて降ろした。

 在来線も熊本県内の5路線で運転を見合わせた。乗客が取り残されている可能性があり、確認を急いだ。余震が続き運行再開には時間がかかる見込み。山陽新幹線は14日午後9時42分に運転を再開した。

 熊本空港は滑走路を一時閉鎖したが、地震発生直後の14日午後9時半に運用時間が終わったため、運航便への影響はなかった。日航、全日空によると、福岡、北九州、大分の各空港でも滑走路が一時閉鎖された。高速道路も九州自動車道の熊本、宮崎両県の一部などで通行止めに。市電(路面電車)の運転を14日の終電まで見合わせた熊本市交通局によると、15日以降の運行については未定という。

 

2016年4月15日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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