電力=12月10~14日:東西で上昇、冬本番で買い気強まる展開に

12月10~14日受渡の電力スポット価格24時間の週間平均は、前週比で東西ともに上昇。冬本番の寒さに見舞われ暖房需要が増加、スポット市場での買い気も強まり、価格の上昇圧力が強まった。買い入札量は、10日受渡でそれまでの過去最多を更新する9億2,779万7,000kWhに達し、14日受渡まで連日で過去最多を更新。14日受渡は9億7,511万9,700kWhに膨らんだ。さらに、価格が上昇する中でも約定量も過去最多を更新する日が続き、14日受渡では過去最多となる7億9,746万5,600kWhに達した。それまで割安だった西日本でも底上げ圧力が強まったものの、それ以上に東日本の価格が上昇したため、東西価格差は13日受渡の24時間平均で4.92円まで拡大した。

 

JEPXの先渡市場で、6日に1件、11日に3件の約定が確認された。いずれも12月15日~21日受渡の東京エリアで、6日に24時間型で11.37円が1MW、11日に24時間型で11.90円が1MW、昼間型(平日8時~18時受渡)で11.96円が20MWが2件だった。

 

12月17~21日受渡の価格動向は、軟化傾向となりそう。気温が高めで推移する見通しとなっていることから、暖房需要の落ち着きとともに価格の上値も抑えられると見られる。最高気温は、東京が週を通じて13~14度、大阪が14~15度の予報となっている。

 

受渡日 10日 11日 12日 13日 14日
システム
プライス
10.78 11.60 11.36 11.94 11.67
約定量
(1,000kWh)
775,889 782,511 777,966 787,951 797,466
注:単位は円/kWh  

 

東京 : 電力チーム

 

2018年12月18日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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