電事連と新電力、温室ガス35%削減を検討 2015.7.2 18:09

 電気事業連合会と新電力10+ 件(新規参入業者)19社が、平成42年度の温室効果ガスの排出量を25年度比で35%前後、削減する自主目標の策定を検討していることが2日、分かった。電事連と新電力10+ 件による共同の目標設定は初めてで、目標達成は原発再稼働を前提としている。目標値は排出総量ではなく、電力需要に左右されない販売量1キロワット時あたりの排出量とする。

 自主目標では、電力販売量1キロワット時あたりの温室効果ガスの排出量を、25年度の0・57キログラムから、42年度は0・37キログラム程度まで約35%減らす。

 目標を実現するため、原発の再稼働のほか、再生可能エネルギーの利用拡大や、環境性能の高い火力発電所の導入などを進める。

 政府は、42年度の温室効果ガスの排出量を、25年度比で26%削減する案を決定している。電事連は、来春の電力小売り全面自由化で参入が予想される新電力10+ 件も含めた、業界全体の削減目標づくりを急いでいる。

 

2015年7月5日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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