長州産業、家庭用蓄電池 小型で安く

太陽光システムの長州産業(山口県山陽小野田市)は、小型で安価な家庭用蓄電池を開発、11月から発売する。太陽光システムを導入している家庭を中心に売り込む。太陽光などの売電に対する補助期間が過ぎる2019年以降をにらみ、国は売電より自家消費に向く家庭用蓄電池の採用を推進している。これを商機とみて新商品を投入、事業拡大を目指す。

蓄電容量で時間当たり4.2キロワットの蓄電池システム「へやまる」を開発した。室内のリチウムイオン蓄電池ユニットの大きさは高さ1メートル、幅70センチに抑えた。価格は148万円(税別)の予定。分電盤や操作するコントロールユニットとセットで利用する。

実効容量は4キロワットで、停電時でも冷蔵庫、テレビ、パソコン、スマートフォンが1日使える容量とした。蓄電池の繰り返し充放電寿命は8千サイクルを確保、保証期間は10年。クラウド上で家電機器などをコントロールできる家庭用エネルギー管理システム「HEMS」を搭載している。発電や充放電、使用状況をモニターで確認できるほか、外部からのリモート操作も可能だ。

長州産業は2015年に太陽光発電と家庭用電源のハイブリッド方式の家庭用蓄電池システム「スマートPV」を250万円で発売、月600台の販売実績がある。しかし太陽光パネル、電源モジュール、コンバーターと蓄電池という大型のユニットで構成、導入先が限られていた。

独立型の家庭用蓄電池はパナソニックシャープ東芝京セラなど大手が参入しているが、高容量で価格も200万円以上の製品が多い。長州産業は独立型参入にあたって、システムの小型化と低価格化を進めることで市場シェア拡大をはかる。当初、月1000台の販売を見込んでいる。へやまるに続いて、さらに大型の独立型システムも開発中だ。

 

2017年10月8日 カテゴリー: 未分類

 


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