過去1年の「値上げ幅」 イカは40%値上げ、電気料金は? 太陽光で対策

日々節約のため、スーパーをはしごして1円でも安い商品を買い求めたり、光熱費を抑えるために節電を心掛けたりするも、家計のやりくりは綱渡りの状態が続いている消費者の方もいるだろう。

厚生労働省の毎月勤労統計調査(速報)によると、実質賃金は横ばいの水準が続いている。賃金が伸び悩む中、商品やサービスの値上げラッシュは容赦なく家計に追い打ちをかける。毎月、何かしらの値上げの知らせが常態化しつつあるが、過去1年間の値上げ幅を振り返ってみよう。

<電気料金>
値上げが続く商品の中には、消費者が購入する習慣がないとその影響も限定的だが、光熱費の値上げともなればほとんどの家庭が影響を受ける。もはや値上げの常連になりつつある電気料金だが、電力大手10社は6月からの値上げを発表したばかり。

月単位ではなく年間の推移でみると、東京電力 <9501> は、2017年6月の平均モデルの電気料金は6656円。16年6月は同6347円だったため、1年間で5%近い値上げとなった。

関西電力 <9503> では、平均モデル電気料金が16年6月の7602円から17年6月は同6896円と一見値下げのように見えるが、これは、平均モデルの算出にあたり、使用量を300キロワットアワーから260キロワットアワーに変更したことに起因する。使用量をそろえると、東電と同様に5%近い値上げとなっている。電力自由化や再生可能エネルギーの躍進によって、この先の電気料金に変革がもたらされることを期待するほかないかもしれない。

<燃油サーチャージ>
夏休みの旅行をそろそろ計画している人に注意が必要なのが燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)だ。16年の夏の時期には燃油サーチャージが適用されていなかったが、17年2月に全日空、日本航空 <9201> ともに燃油サーチャージを復活させた。

日本人旅行者に人気のヨーロッパは片道3500円、ハワイは同2000円がそれぞれ付加され、その後、燃油サーチャージがさらに引き上げられ、ヨーロッパ片道7000円、ハワイ4000円となった。16年夏はサーチャージの負担がなかったため、負担が重くのしかかり、夏のバカンスも値上げの影響が避けられない情勢で、旅先でのお小遣いを削るなどの対応を迫られそうだ。

<ガソリン代>
航空会社の燃油サーチャージ復活、引き上げは、原油価格の上昇による措置だが、飛行機を利用しない消費者にも、その上昇はガソリン代価格への波及という形で影響を受けることになる。

資源エネルギー庁の調査によると、6月第1週のガソリンの全国平均価格は1リットル=131.7円となり、1年前の122.5円から1リットル当たり9円上昇している。夏休みの帰省やレジャーでマイカーやレンタカーを利用する場合には、前年より費用負担が増しそうで、費用の見積もりの際に注意する必要がある。

<食料品>
値上げの影響は食卓にも及び、毎日の献立にも頭を悩ませる。総務省の小売物価統計調査によると、東京都区における17年4月のマグロ、アジ、イカの100グラムあたりの価格は、それぞれ405円、115円、155円となり、16年4月の390円、89円、111円から値上げしている。特に記録的な不漁に見舞われているイカに関しては、1年前の水準と比較すると40%もの値上げだ。

魚類のほか、野菜もキャベツが1キロあたり210円から244円、白菜が296円から375円と1年前と比較して高値水準となっている。

 

2017年6月17日 カテゴリー: 未分類

 


 

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