草創期 ガソリン車と覇権争う

自動車といえば、石油で走るのが当然と思っている人が多いが、実は草創期はそうでもなかった。1901年にニューヨークで開かれた自動車ショーでは、ガソリン車に負けない数の蒸気自動車や電気自動車(当時は鉛蓄電池を使用)が出展され、技術覇権の行方は混沌としていた。

その中からガソリン車が抜け出したのは、各種の自動車レースで活躍し、耐久性や加速性能で他の技術を圧倒したことが大きい。1908年に廉価なT型フォードが発売された時点で、ガソリンの優位は揺るぎないものになった。

仮に電気自動車の時代が到来すると、一度負けた技術が1世紀以上の空白を経て復活する、技術史上でも珍しい逆転劇となる。

(日本経済新聞 編集委員 西條都夫)

 

2017年9月12日 カテゴリー: 未分類

 


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