米で次世代電力参入 制御システム開発 2016/6/21 [有料会員限定]

米国で蓄電池を使用した次世代電力システム事業に参入する。電力制御ソフトウエアを新たに開発し、リチウムイオン蓄電池や電力変換装置(インバーター)を組み合わせたシステムを販売する。ピーク時の電力使用量の削減などにつなげ、2018年度に50億円程度の受注高を目指す。米シカゴの開発・営業拠点の陣容を3年後に2倍の約20人に増やす。

 発電事業者のほか、工場などの大口需要家に売り込む。米国では太陽光発電など再生可能エネルギーの利用が進んでおり、小売り大手が商品の調達先メーカーに一定比率の再生エネルギーの使用を求める場合もある。ただ太陽光発電などの自然エネルギーは発電時間帯が不安定。停電の回避やピーク時の電力使用量を抑えるために蓄電池システムの活用を提案する。

 開発した電力制御ソフトウエアは、過去の電力使用量の分析を通じた最適な設備の推奨や将来の電力使用量の予測、設備の状態の監視などが可能。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者を15年春に迎え入れ、約10億円の開発費を投じて完成させた。

 ミズーリ州の浄水場で15年10月から実証試験を実施したところ、ピーク時の電力使用量を35%カットし、年間1000万円相当のコストを削減できたという。IHIはガスタービンなど分散型電源事業も手掛けており蓄電池システムとの相乗効果も期待している。

 

2016年6月21日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

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