石油火力の発電コストは太陽光よりも高い

 一方で廃止するのは原子力の「美浜発電所」の1・2号機とLNG火力の「姫路第二発電所」の5・6号機だけだ。10年先の2025年度以降に和歌山発電所が運転を開始するまでのあいだ、関西電力の電源構成は大きく変わらない。

 計画どおりに原子力発電所を再稼働できなければ、少なくとも10年間は発電コストの高い石油火力で大量の電力を作り続けなくてはならない。もしそのあいだに電気料金を値下げできなかったら、数多くの顧客が流出することは確実である。これは裁判所の責任ではなくて、明らかに経営の責任だ。

 原子力発電所の再稼働禁止を求めたのは滋賀県の住民で、現時点では関西電力の顧客である。滋賀県では「原発に依存しない新しいエネルギー社会」を目指して、「しがエネルギービジョン」を策定中だ(図8)。2030年に関西電力の原子力発電所がゼロになることを想定して、災害に強い再生可能エネルギーの導入量を拡大することが柱になっている。

 

2016年3月16日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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