環境投資、21年度に倍増 太陽光発電や蓄電池で革新 2016.6.2

 温室効果ガスの排出削減に向けた研究開発投資の拡大を目指す「ミッション・イノベーション」の参加国による初の閣僚会合が1日、米サンフランシスコで開かれ、日本政府は2021年度までに今年度予算の2倍に相当する900億円程度まで投資を増やす方針を表明。次世代の太陽光発電や革新的な蓄電池などの技術を普及させ、地球温暖化問題の解決に貢献する。

 ミッション・イノベーションは、昨年の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で、有志国が投資額を今後5年間で倍増させる方針を打ち出したもの。会合には日米に中国やインドなどを加えた20カ国と欧州連合(EU)が参加し、活動の基本方針や各国の取り組みを確認。日本は温暖化対策と経済成長の両立を目指して技術開発を進める「エネルギー・環境イノベーション戦略」を打ち出している。発電効率が2倍の太陽光発電や、満充電で電気自動車(EV)を700キロ以上走らせる蓄電池など、8分野に重点的に取り組む。革新的技術を途上国や新興国にも導入し、世界で数十億~100億トン超の二酸化炭素削減を実現したい考えだ。

 

2016年6月3日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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