玄海原発4号機、再稼働延期へ 冷却設備に異常

九州電力は3日、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)で原子炉の冷却設備に異常が見つかり、再稼働に向けた工程を一時的に止めて点検を実施すると発表した。放射性物質の漏えいはないという。点検の開始時期や期間は未定。早ければ5月24日にも予定していた再稼働はずれ込む見通し。

玄海原発では、3月に再稼働した3号機で蒸気漏れが見つかり、発電を停止するトラブルが起こったばかり。九電の計画が狂う事態が相次いで発生している。

玄海4号機は原子炉への核燃料装填(そうてん)を4月24日に完了。原子炉にふたをする組み立て作業を終え、原子炉を冷やす「1次冷却設備」の検査準備をしていた。

異常があったのは、冷却水を循環させるために取り付けている4台のポンプのうち2台。モーターで回転する軸の部分から冷却水が漏れるのを防ぐため、別の配管を通して流している水の量が一部で通常の約2倍を計測。2日午後4時ごろ、異常を示す警報が作動した。機器の調整を続けたが流量が戻らず、3日午前に点検の実施を決定。佐賀県や玄海町に連絡した。

点検ではポンプを分解して原因を調べ、部品を交換する。2016年に同様の事象が発生した四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)では点検と交換作業に約2週間かかっており、今回も再稼働が2週間程度遅れる可能性がある。

 

2018年5月6日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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