災害による「大停電」、最新の防災技術は

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災害による「大停電」、最新の防災技術は

去年は、西日本豪雨や北海道地震など大規模な災害が相次ぎました。最新の防災技術を集めた展示会では、停電に備えるための対策に関心が集まりました。

「こちら、避難所などに設置される簡易シャワーなんですが、この使用済みの水をAI技術を使って浄化することによって、98パーセント再利用することができるんです」(岡村仁美アナウンサー)

この循環型シャワーは、AI=人工知能が水質の浄化などを管理することで、一般的な水の使用量と比べて50倍の人がシャワーを浴びられるということです。使える水が限られた避難所での活用が期待されています。

最新の防災技術を集めた展示会には、203の企業と団体が出展しました。その中で特に関心が集まっていたのは、停電への対策です。

去年9月の北海道胆振東部地震では、道内全域のおよそ295万戸が停電。札幌市などでは携帯電話の充電を求める人の長い列ができ、停電対策の重要性が浮き彫りになりました。

日中は太陽光、夜は発電機を利用して長時間の停電でも電気を使うことができるシステムなど、停電に備える新たな技術が目立ちました。

「こちらの蓄電池は、停電時にも専用のソーラーパネルで充電することができます」(岡村仁美アナウンサー)

スマートフォン14台分の充電ができて、持ち運びのできる蓄電池。企業や家庭用に買い求める人が増えたといいます。

「電気の備蓄というのに非常に興味を持っていただいて、問い合わせがものすごく増えている」(シーンズエネルギー事業本部・十川貴博氏)

停電時に、防災情報を得るためにも家庭でスマートフォンの充電ができる備えが必要だとしていて、停電対策の重要性は増しています。

 

2019年2月12日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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