欧州太陽光発電新設、4年ぶり増加 15年

フランクフルト=加藤貴行】欧州の太陽光発電の業界団体ソーラーパワー・ヨーロッパ(旧欧州太陽光発電産業協会)は9日、欧州域内で2015年に新たに電力系統に接続された導入量が14年比15%増の約800万キロワットだったと発表した。前年実績を上回るのは4年ぶりで、減少傾向に歯止めがかかった。政府の支援を背景に新設ラッシュが続いた英国が主導し、他の主要国は横ばいか減少だった。

 800万キロワットは原発8基分に相当する。欧州の新規導入量は11年の2240万7千キロワットがピークで、15年は持ち直したとはいえ約3分の1の水準まで縮小した。

 一方、普及では他市場に先行した欧州の累積導入量は15年末で1億キロワット近くに達したもよう。域内の発電設備の総出力の4%近くに該当し、蓄電池と接続した新たなビジネスも生まれている。

 

2016年2月16日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

ページの先頭へ