東京メトロ、地下鉄車両に蓄電池 停電時に最寄り駅へ 2016/5/2 12:30[有料会員限定]

 東京地下鉄(東京メトロ)は地震などによる停電に備え、車両に非常用の蓄電池を搭載する。電力供給が途絶えても、列車が最寄り駅まで走れるようになる。他社車両も走る相互乗り入れ路線では、特に危険な橋梁付近の変電所に蓄電池を配備して送電を可能にする。総投資額は約36億円。車両が駅と駅の間で長時間立ち往生するのを防ぎ、乗客の安全につなげる。

 このほど銀座線の1編成に蓄電池を搭載した。2018年度までに同線の全40編成に導入。18~22年度には丸ノ内線の全編成に整備する。電力の供給が止まっても蓄電池の電気を使って最寄り駅まで走行できるようになる。ほかの路線への導入も検討する。

 一方、相互乗り入れ路線では他社の車両に一律で蓄電池を搭載するのが難しい。このため、車両が立ち往生すると特に危険な橋梁部分について、付近にある東京メトロの変電所に蓄電池を配備して緊急時の送電を可能にする。まず、東西線の南砂町―西葛西駅間の橋梁近くに配備した。16年度中に日比谷線や千代田線などの橋梁でも同様の対策をとる。

 大規模な停電が発生して列車が駅間で立ち往生した場合、乗客は車両を降りて最寄り駅まで歩くことになる。しかし、震災時には余震などのリスクがあるうえ、地下鉄のトンネル内などを歩くことへの不安も大きい。安全で迅速に乗客が避難できる仕組みを整えて、安心感を高める。

 

2016年5月5日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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