手作り発電で街灯6基設置 5年がかりで完成 高知県土佐町

高知県土佐郡土佐町宮古野地区の住民らが、用水路を使った小水力発電と太陽光発電を併用した街灯6基を5年がかりで完成させた。高知大などの協力を得て試行錯誤しながら完成させた街灯は夜道を明るく照らし、住民は「自分たちでつくった光。気分まで明るくなった」と喜んでいる。

高知県土佐郡土佐町宮古野地区の住民らが、用水路を使った小水力発電と太陽光発電を併用した街灯6基を5年がかりで完成させた。高知大などの協力を得て試行錯誤しながら完成させた街灯は夜道を明るく照らし、住民は「自分たちでつくった光。気分まで明るくなった」と喜んでいる。

街灯が設置されたのは、国道439号から約200メートル離れた宮古野ふれあい交流館前の町道約300メートルの区間。道に沿って用水路が流れ、地区長の和田稔幸さん(58)らによると夜間の転落事故が2件発生し、地区からは街灯設置を望む声が出ていた。

そこで住民らは約5年前、小水力発電の研究をしていた高知大農林海洋科学部の佐藤周之(しゅうし)准教授に協力を依頼。用水路を利用した発電で街灯を設置することに決めた。

用水路の水を使って水車が回る(高知県土佐町宮古野)

用水路の水を使って水車が回る(高知県土佐町宮古野)

予算や設置場所、材料の選定など、時間をかけて住民で話し合い、かつて木製の水車があった場所を適地と定めた。高知市の企業に直径80センチのステンレス製の水車製作を依頼。2016年、やっと設置に至ったが、水流不足のためか、水車がうまく回らなかったという。試行錯誤を経て、いったんためた水をホースで引き、水車の上から落とす形にたどり着いた。

農繁期は上流部で農業用水に水を取られ、発電量の減少がネックだったが、土佐町などで太陽光発電事業を行う企業からパネル、地元業者から付属機器の寄付を受け、電力が安定した。

「5年もかかって『なんちゃならんじゃいか』と言われたこともあったが、今では笑い話」と和田さん。さらに「業者に頼んだら200万円かかるところを、寄付もあって約30万円でできた」と感謝する。佐藤准教授も「生活に必要な分だけなら昔ながらの知恵とアイデアで何とかできる。努力が目に見える形になった」と話す。

農閑期は水の使用が減り、発電量の増加が見込まれることから、住民は「クリスマスにはイルミネーションを飾り付けたいね」と夢を膨らませている。

街灯が設置されたのは、国道439号から約200メートル離れた宮古野ふれあい交流館前の町道約300メートルの区間。道に沿って用水路が流れ、地区長の和田稔幸さん(58)らによると夜間の転落事故が2件発生し、地区からは街灯設置を望む声が出ていた。

そこで住民らは約5年前、小水力発電の研究をしていた高知大農林海洋科学部の佐藤周之(しゅうし)准教授に協力を依頼。用水路を利用した発電で街灯を設置することに決めた。

用水路の水を使って水車が回る(高知県土佐町宮古野)

用水路の水を使って水車が回る(高知県土佐町宮古野)

予算や設置場所、材料の選定など、時間をかけて住民で話し合い、かつて木製の水車があった場所を適地と定めた。高知市の企業に直径80センチのステンレス製の水車製作を依頼。2016年、やっと設置に至ったが、水流不足のためか、水車がうまく回らなかったという。試行錯誤を経て、いったんためた水をホースで引き、水車の上から落とす形にたどり着いた。

農繁期は上流部で農業用水に水を取られ、発電量の減少がネックだったが、土佐町などで太陽光発電事業を行う企業からパネル、地元業者から付属機器の寄付を受け、電力が安定した。

「5年もかかって『なんちゃならんじゃいか』と言われたこともあったが、今では笑い話」と和田さん。さらに「業者に頼んだら200万円かかるところを、寄付もあって約30万円でできた」と感謝する。佐藤准教授も「生活に必要な分だけなら昔ながらの知恵とアイデアで何とかできる。努力が目に見える形になった」と話す。

農閑期は水の使用が減り、発電量の増加が見込まれることから、住民は「クリスマスにはイルミネーションを飾り付けたいね」と夢を膨らませている。

 

2017年8月17日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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