廃炉になった東海原発解体作業

商業用の原子力発電所として国内で最初に廃炉になった茨城県東海村の東海原発で、解体作業の状況が2年ぶりに報道関係者に公開されました。
東海原発は、平成10年に営業運転を終え、平成13年から商業用原発として国内で初めてとなる解体作業が進められており、31日、2年ぶりに作業の状況が報道関係者に公開されました。

作業のうち、直径6メートル余り、長さおよそ25メートルの円筒状の熱交換器の解体は、遠隔操作で動く機械や作業員の手作業で進められていて、4機ある熱交換器のうち2機の撤去作業がほぼ終了したということです。また、解体に伴って出る低レベル放射性廃棄物のうち、放射性物質の濃度が極めて低い廃棄物の処分場の予定地も2年前に続いて公開されました。

計画では、平成31年度から原子炉本体の解体を始めることにしていますが、具体的な解体方法や解体に伴って発生する放射性廃棄物の最終処分先は決まっていません。

日本原子力発電東海発電所廃止措置室の米澤弘幸室長は「工程の変更は現時点では考えておらず、安全を考慮しながら原子炉本体の解体方法を検討したい」と話していました。

 

2017年6月3日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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