店員・環境にやさしくセブンが次世代モデル店

セブン―イレブン・ジャパンは6日、省力化や省エネルギーにつながる設備を導入した次世代モデル店舗を公開した。地面に埋め込む太陽光パネルを店舗の回りに設置して環境負荷を抑えるほか、陳列棚をスライド式にして店員が商品を並べやすくする。電力の使用量は3割弱、店員の作業時間は最大で3割強の削減を見込む。6カ月間、各設備の稼働状況を検証し、全約2万店に拡大する計画だ。

従業員がかがまず簡単にレジ袋の取り出しと開口作業ができる(東京都千代田区のセブン―イレブン千代田二番町店)

次世代モデル店舗はセブンの本社が入るビルにある直営店「セブン―イレブン千代田二番町店」(東京・千代田)。7日の改装開業を前に報道陣に公開し、古屋一樹社長は「テーマは人と環境に優しい店だ」と話した。公募で集めた38社の技術や設備を取り入れた。

陳列棚をスライド式にしたことで品出ししやすくなった(東京都千代田のセブン―イレブン千代田二番町店)

店員の作業負担を減らすため、冷蔵・冷凍、常温の陳列棚をすべて引き出せるようにして商品の陳列や清掃をしやすくした。このほか、店員が商品を袋詰めする際のレジ袋を立ったままでも取り出せる位置に設置し、シニアの店員も働きやすくする。

清掃や商品の補充、レジの袋詰めといった業務時間を1日あたり15.7時間から10.2時間へ、5.5時間分の短縮を見込む。「店員が働きやすい環境をつくることで定着率の向上につなげる」(古屋社長)のが狙い。業務負担が軽くなる店員の労働力は商品の紹介・提案などの接客に振り向け、売り上げの拡大につなげる。

電力使用量を抑える地面設置の太陽光パネルはアジアでは初めての採用という。大型の駐車場などを備える敷地の広い店舗で100平方メートル設置した場合の発電量は店舗の使用電力の7%に相当するという。このほか、水素燃料電池を使った発電システムも取り入れる。

あらゆるモノがネットにつながるIoTの技術も活用。冷蔵ケースなどにセンサーを取り付けて稼働の状況を遠隔で集中管理する。千代田二番町店では自販機タイプのいれたてコーヒーを設置。ここにもセンサーを取り付け、豆の減り具合などを監視する。

全店への展開に向けて、千代田二番町店では2018年6月までをめどに導入した設備の効果や費用を検証する。(今井拓也)

 

2017年12月8日 カテゴリー: 未分類

 


 

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