宮津市の6サイトで合計4.9MWの太陽光稼働、売電単価24円

京セラなど3社は、合計約5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を開設し、9月26日に竣工式を実施したと発表した。

京セラのほか、金下建設とオムロンフィールドエンジニアリング(OFE、東京都目黒区)の3社の出資する特別目的会社(SPC)・宮津太陽光発電合同会社が事業主体となる。京都府宮津市に6カ所合計で太陽光パネルの設置容量で4.948MWに達する。

宮津市とOFEは、経済産業省の補助金を活用した「京都府宮津市由良地区エネルギー地産地消事業化可能性調査」を2015年6月~2016年2月に実施し、太陽光発電の事業採算性を評価している。今回発表した太陽光発電所は、同調査を踏まえている。

「由良第一太陽光発電所」(パネル・5852枚)、「由良北第一太陽光発電所」(同1232枚)、「由良北第二太陽光発電所」(同3234枚)、「由良北第三太陽光発電所」(同1232枚)、「上宮津太陽光発電所」(同4004枚)、「宮津市上司太陽光発電所」(同2772枚)の6カ所。定格容量33.3kWのPCS 122台を分散配置した。

6カ所合計の年間発電量は5348MWhで、一般家庭1100世帯分に相当し、約2896tのCO2削減効果を見込む。関西電力に全量売電する。売電単価は24円/kWh。太陽光パネルは京セラ製。パワーコンディショナー(PCS)は中国華為技術(Huawei)製。

宮津市由良地区、上宮津地区、栗田地区の遊休地を活用し、地元自治体および宮津市の協力を得て事業化した。特に同市由良地区は、京都丹後鉄道丹後由良駅南側の遊休地が数十年手付かずの状態だったため、近年は野生動物が近隣住宅地まで出没するなど、地域にとって大きな課題となっていた。

今回、耕作放棄地などの遊休地を太陽光の事業用地に転用することで、景観改善や観光資源としての活用を含めた地域社会への貢献が期待される。建設にあたり金下建設が土地の整備を担当し、OFEが発電設備の設計・施行を担当した。また、京セラは太陽光パネルおよび周辺機器の供給を行い、事業期間中の保守管理はOFEが担当する。

同市では、2007年度に地域新エネルギービジョン、2010年度にバイオマスタウン構想を策定し、再生可能エネルギーの導入および利活用を推進してきた。また、「宮津ビジョン2011」では、重点戦略であるヒト・モノ・カネを市内で循環する自立循環型経済社会構造への転換を目指し、エネルギーをその重要な要素のひとつとしている。

 

2017年9月30日 カテゴリー: 未分類

 


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