太陽光 北海道電、風力発電の買い取り4倍 今後10年で

 北海道電力は風力発電の電気の買い取りを今後10年ほどで4倍に増やす。風力事業者と北電が電気をためる蓄電池を共同で設置し、風の吹き方による稼働率の変動をならせるようにする。発電時に電気をため、需要に応じて放出する。北海道は国内有数の風力発電の適地。本格的に導入が増えれば再生可能エネルギーの普及に弾みがつく。

 ユーラスエナジーホールディングス(東京・港)やエコ・パワー(東京・品川)といった風力事業者からお金を集め、北電の変電所などに蓄電池をまとめて設置する。北電も一部を払う。月内にも事業者を募り始める。

 風力や太陽光の電気は電力大手が可能なかぎり買い取るが、風力は風がやんだときに備えて通常はバックアップの火力発電所が必要だ。北電は火力が少なく、買い取りに制約があった。買い取れる電気はいまは36万キロワットまでだが、蓄電池の共同設置などで4倍の156万キロワットまで引き上げる。

 北電は昨年4月から、自己負担で蓄電池を設置する風力事業者の電気だけを買い取るようにした。設置コストが重く、風力の導入が足踏みしていた。今後は北電がまとめて設置するため、複数の事業者が蓄電池を一緒に使える。事業者の負担は3分の1以下に減る。

 政府は2030年時点で電気の22~24%を再生可能エネルギーで賄う目標を掲げ、このうち1.7%を風力で賄う計画だ。太陽光の導入がペースダウンするなか、風力の重要性は増している。環境省の調査では、国内の風力発電の適地の49%が北海道に集中する。実際の導入量では約1割にとどまっており、拡大の余地は大きい。

 

2017年3月12日 カテゴリー: 未分類

 


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