圧力容器が割れるリスクも 原発は老朽化に耐えられるか?

熊本地震をきっかけに、国内で唯一、稼働を続けている九州電力川内原発(鹿児島県)の停止を求める要請が相次いでいる。10万人を超えるネット署名も集まったが、原子力規制員会(以下、規制委)の田中俊一委員長は「止める理由はないと判断している」と述べ、緊急性がないとの見方を強調した。

エネルギー問題に詳しいNPO法人『環境エネルギー政策研究所』の飯田哲也所長は「科学者の風上にも置けない」とアキレ返る。

「緊急対応時の拠点となる免震重要棟を作らず、事故時の避難ルートにある橋は地震で落ちる恐れがあり、道路も寸断されるとわかった。川内原発が再稼働する際、その前提となったことが明らかに崩れています。

加えて、熊本地震は震源域が広く、気象庁も“地震活動の推移は少しわからないことがある”としていた。前震が起きた段階で予防的に止めたほうがよかった」

■世界の原発は廃炉までの平均寿命が23年

 

2016年5月29日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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