兵庫県も太陽光発電向けの条例を制定 5000平米以上が対象

兵庫県は3月23日、太陽光発電施設等と地域環境との調和に関する条例を制定したことを発表した。

この条例は、原則として事業用区域の面積が5,000平米以上の太陽光発電所の設置工事などについて適用される。条例は一部の規定を除き2017年7月1日から施行される。

建築基準法、都市計画法等の法令による規制を受けない太陽光発電施設については、景観・眺望の阻害、太陽光発電パネルの反射光による住環境の悪化、土地の形質変更に伴う防災機能の低下、設置計画の近隣への説明不足等によるトラブルが問題となっている。

そのためこの条例は、太陽光発電施設等と地域環境との調和を図るため、太陽光発電施設等の設置に係る事業計画の届出制度を創設する等、その設置及び管理に関して必要な事項を定め、良好な環境及び安全な県民生活を確保するために制定されたものだ。

条例の骨子では、県は施設基準の遵守や地域環境との調和が図られるよう総合調整を行うこと、市町は地域環境との調和が図られるよう地域において必要な調整を行うことを定めている。

また設置者・管理者は関係法令等を遵守し、太陽光発電施設等が地域環境に及ぼす影響を考慮の上、必要な措置を行うとともに、適切な管理に努めることとしている。

施設基準は下記の4点が制定されている。

太陽光発電施設等と事業区域の周辺地域の景観との調和及び事業区域内の緑地の保全に関する事項
太陽光発電施設等の設置に係る防災上の措置に関する事項
太陽光発電施設等の安全性の確保に関する事項
太陽光発電施設等の廃止後において行う措置に関する事項等
これらの事項を満たす届け出をしない、または、虚偽の届け出をした場合は、5万円以下の罰金が科せられる。

なお、この条例は2016年12月28日から2017年1月18日までの間に実施したパブリックコメントに対する意見が一部盛り込まれている。パブリックコメントでは118件の意見があり、そのうち11件が条例に反映された。

なお、この条例に基づく施行規則及び施設基準については、近日中に「太陽光発電施設等と地域環境との調和に関する条例について」で公表するとしている。

 

2017年3月28日 カテゴリー: 未分類

 


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