仙台市・東北大・ドコモ、蓄電池の有効活用で協定

仙台市と東北大学、NTTドコモは30日、仙台市内の指定避難所である小中学校などにある蓄電池の有効活用に向けた協定を結んだ。各地の蓄電池を一括管理することで効率のいい充放電や残量の可視化などを目指す共同実験を始める。

実証期間は2021年3月末までで、市が小中学校などの指定避難所196カ所に太陽光発電設備とともに設置している蓄電池の一部を一括管理する。翌日の天気がよい地点にある蓄電池は前日に一定量の電力を使い切って充電に備えるなど、柔軟に運用できる体制を目指す。

仙台市と東北大はこれまでも蓄電池の一括管理に取り組んでいたが、メーカーが異なるとできないのが課題だった。ドコモの技術を通して、メーカーが異なった場合でも一括管理を可能にし、災害対応力を強める。

蓄電池の残量は「10キロワットアワー」などと表示され、どれほど電気が使えるのかが分かりにくい。共同実験では照明やテレビの使用時間、携帯電話の充電可能回数など、分かりやすい数値に置き換えることも目指している。

 

2019年5月30日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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