九電、蓄電池システム社に出資 卸も検討

九州電力は電池システム開発のネクスト・イー・ソリューションズ(ネクテス、東京・文京)に出資し、業務提携したと発表した。出資額は非公表。九電はネクテスと使用済みの蓄電池を再利用するシステムの実証事業を進めている。実証の結果も生かして、2023年までに2万キロワット時の蓄電システムの事業化を目指す。

九電が第三者割当増資を引き受けた。ネクテスはリチウムイオン蓄電池に劣化しても効率的に使える独自システムを組み込む技術がある。九電はネクテスの使用済み蓄電池を購入し、大規模な蓄電システムを作ることを計画。電力卸市場での売買などに利用することを検討している。

先だって九電とネクテスなどは6月に実証事業をスタートした。電動フォークリフトで約1年間使った後、蓄電池を組み合わせて4メガワット時の蓄電システムを構築。太陽光発電で出る余剰電力の受け皿に使う。実証期間は2年間という。

九電管内は太陽光発電施設が多く、季節や天候によっては一時的な発電停止を求める「出力制御」が行われる。蓄電システムを使えば発電効率を高められる可能性がある。

 

2019年9月25日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

 

 

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