一関市にメガソーラー稼働、濁流防止に「2段階落とし水路」

日本アジア投資とスマートソーラー(東京都中央区)は1月18日、両社共同開発による岩手県一関市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「岩手一関ソーラーパーク」が完成し、売電を開始したと発表した。

太陽光パネルの設置容量は2.44MW、年間発電量は約245万kWhを見込む。これは一般家庭約800世帯分の消費量に相当し、年間55万kLの石油削減効果と135万kgのCO2削減効果に相当するという。発電した電力は東北電力に売電し、売電単価は36円/kWh。

立地は丘陵の山林で、周辺が農地のため土木造成で近隣住民への配慮と共生を優先して設計・建設したという。周辺にある農地と多数のため池への流入水量が減らないように敷地を3分割し、それぞれに調整池を設けた。また、濁流が流出しないよう2段階落とし方式の水路設計を採用した。

スマートソーラーの開発した3次元架台「スマートアレイ」により北下がりの傾斜地に太陽光パネルを最適に配置した。また、分散型パワーコンディショナー(PCS)と昇圧トランスを分散配置した。

太陽光パネルは中国Yingli Green Energy社製(275W/枚)を合計8904枚、PCSは中国Sungrow Power Supply社製(49.5kW/台)を40台、トランスは東光高岳製。EPC(設計・調達・施工)サービスは関電工、O&M(運営・保守)はスマートソーラーが担当する。

スマートソーラーは、全国30カ所205MW超のメガソーラーの開発からEPC、O&Mまでを手掛けており、既に16カ所27.5MWの発電所が建設・稼働しており、7カ所119.7MWが現在建設中。うち自社所有は6カ所7.1MW、出資発電所は7カ所111.6MWとなる。

また、日本アジア投資は、2017年9月末現在で21カ所104.6MW(うち同社出資持分59.6MW)のメガソーラーに投資している。今後、一部プロジェクトは売却して早期に収益獲得や投資資金を回収し、その資金で新たなプロジェクトに投資する方針。

 

2018年1月25日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

 

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