クリーンエネ身近に 電気は自宅でつくる/環境に優しい燃料

記録的な豪雨や猛暑、農作物の異変といった地球温暖化が原因とみられる悪影響が全世界に広がる。これらを防ぐ環境技術の実用化は待ったなしだ。クリーンエネルギーの活用やIT(情報技術)と融合した新サービス導入が進む。

ある冬の寒い朝。6人家族の我が家のエアコンは多くの電気を使いそうだから、お隣からいただこう――。となり近所で食べ物や日用品を分け合うといった日本でのかつての光景が、電気シェアリングとなって復活した。

各住戸には太陽光発電と蓄電池が置かれ、家庭で使う電気は自宅で作る。いつもより多く電気を使うときは、近くの家の蓄電池で余っている分を使わせてもらう。我が家が旅行で不在の時は、たまった電気を近隣の家で使ってもらう。

あらゆるモノがネットにつながるIoTや人工知能(AI)の活用が広がり、家の中の電気の使われ方はコンピューターで地域ごとに集中管理している。住民が知らないうちに電気は勝手に隣近所で分け合う。もらった分とあげた分の差額が毎月の電気代だ。

通勤や通学も大きく変わった。トラックや自動車の大部分は電気自動車や水素自動車になり、大都市でみられていた光化学スモッグはなくなり視界は良好だ。電気や水素は風力発電所などで作られ、屋根に薄い太陽光パネルが載ったバスやタクシーが行き交う。

昼は小春日和になった。オフィスでは、いつの間にかエアコンが切られていた。日光が部屋の奥まで差し込み、断熱性の高い「ゼロエネルギービル」(ZEB)が仕事場だ。人手を介さずにエアコンが制御され、ビルで使うエネルギーは最小限に抑えられている。

夕刻からは空路で出張だ。搭乗した飛行機の燃料は藻を使ったバイオ燃料を使っている。予約した海沿いのホテルは潮流発電を導入していた。「今日はほとんどクリーンエネルギーで生活したなあ」と心地よい眠りに入った。

 

2017年12月19日 カテゴリー: 未分類

 


 

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