ため池に太陽光パネルを浮かべて発電、530世帯分の電力に

香川県さぬき市にため池を活用した水上メガソーラーが完成した。出力は1.52MWで、年間発電量は一般家庭約530世帯分に相当する約187万kWhを見込んでいる。

日本アジア投資(東京都千代田区)が香川県さぬき市で開発を進めていた、フロート式の水上メガソーラー「御田神辺池(みたかべいけ)ソーラー発電所」がこのほど完成し、売電を開始した。

新発電所の総事業費は約5億円で、約85%を香川銀行からのプロジェクトファイナンスにより調達している。最大出力は1.52MWで、年間発電量は一般家庭約530世帯分の年間使用電力量に相当する約187万kWhを見込んでいる。発電した電力は1kWh当たり税別32円で四国電力に売電する。水面に浮かべるフロート架台は、三井住友建設製を採用した。

「御田神辺池ソーラー発電所」の外観

御田神辺池ソーラー発電所は、同じくさぬき市内で2017年5月に売電を開始した「野間池ソーラー発電所」に続き、同社にとって2件目の水上メガソーラーとなる。この他にも現在、2件の水上メガソーラーの開発を進めている。

水上メガソーラーには、地上に建設する発電所に比べ、複数のメリットがある。ため池は周辺に遮へい物が少ない場合が多く、日照条件の良好な場所に建設しやすい。さらに、パネルの設置面を平坦にするための造成工事が不要なこと、水による冷却効果でパネルやケーブル類の過剰な温度上昇が抑制され、発電効率が高まるなどのメリットも挙げられる。

日本アジア投資では「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」の買い取り価格の低下に対応するため、低コストな開発手法の研究を進めている。フロート式水上メガソーラーは、その有力な手法の1つとして期待しており、今後とも積極的に案件の開発に取り組んでいくとした。

 

2017年9月25日 カテゴリー: 未分類

 


無料見積り・お問合せ:太陽光発電・オール電化が実質タダでの設置事例も多数!まずはご相談ください。0120-939-198。受付時間10時から21時。メールでのお問合せはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページの先頭へ