「川内原発」は どう判断 高裁宮崎支部、あす稼働可否決定 差し止めなら原発ゼロに [有料会員限定]

 九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の周辺住民らが運転差し止めの仮処分を申し立てた即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部(西川知一郎裁判長)は6日、決定を出す。

 先月には大津地裁が関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めを命じる仮処分を決定。高裁宮崎支部が川内の差し止めを命じた場合、国内で稼働する原発はゼロになり、司法判断が注目される。

 鹿児島地裁は昨年4月、「安全は確保されている」として差し止めを認めず却下。住民側が即時抗告した。川内1号機は昨年8月、2号機は同10月に再稼働している。

 主な争点は、施設の耐震設計で想定する最大の揺れの強さである基準地震動が妥当かどうか。九電が設定する最大620ガル(ガルは加速度の単位)について、住民側は「過去30年に地域で起こった地震などを基に決めたにすぎず、想定を超える地震は起こりうる」と指摘。「620ガルは過小評価で、重大事故が発生する可能性がある」と訴えている。

 これに対し、九電は「地域の特性を踏まえて余裕を持たせて設定した。仮に想定を超える地震が発生しても耐震設計には十分な余裕があり、安全性に重大な影響は生じない」と反論している。

 このほか火山の破局的噴火の影響や、緊急時の避難計画の実効性が争われている。

 

2016年4月6日 カテゴリー: 未分類

 


 

 

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